創立75周年を迎えた松山バレエ団の代表作
撮影:古都栄二
見どころ
舞踊歴70年を迎えた森下洋子を始め、たくさんのロミオとジュリエットたちが各場面ごとに次々に登場して、命の輝きを紡ぎ出し、差別と分断が強まる時代に平和への祈りを込めてお贈りするスペシャルバージョン。
出演
森下洋子
山川晶子/佐藤明美/藤本晃子/太細七保/石津紫帆/田中朝
垰田慎太郎/本多裕貴/大谷真郷/木村祐作/松山バレエ団
森下洋子さんから栃木県総合文化センターへ
メッセージをいただきました!
松山バレエ団創立75周年の節目の年に緑ゆたかな街、宇都宮で公演を行うことができますこと、大変幸せに思います。今回お届けする「ロミオとジュリエット」は、1980年に清水哲太郎演出で初演し、文化庁芸術祭大賞を受賞するなど、多くの方の心に深い感動をお届けし、大切に思っていただいている作品です。今回の上演では、コロナウイルス、そして厳しい世界情勢に思いを馳せ、どこまでも純粋に明るく、勇気をもって時代を駆け抜ける若い二人のかけがえのない輝き、そしてその輝きがいさかいによって失われることによって人々の心に広がる平和への強い祈りを描き、差別や分断を越え、手を取り合うことの大切さ、思いやりや信じあう心の確かさ、平和への強いメッセージをお届けできたらと思います。
今回上演する「ロミオとジュリエット」は、私と共に、松山バレエ団の様々な輝きに満ちた主演アーティストが、ロミオとジュリエットの心をつないで、皆様にお届けするスペシャルバージョンでお届けいたします。心深い感動のひと時をぜひ栃木の多くの皆様と分かち合えればと思います。皆様とお会いできますことを楽しみにしています。
ご購入・ご来場のお客様へ
【公益財団法人とちぎ未来づくり財団 主催文化事業 ご購入・ご来場の皆様へのお願い】を事前によくお読みいただき、ご購入・ご来場ください。
新型コロナウイルス感染防止策チェックリスト
(栃木県新型コロナウイルス感染症対策本部の指導に基づく公表)