ピアニストとしてだけでなく指揮者としても、
さらなる旋風を巻き起し続ける、2025年全国コンサートツアー
反田恭平(指揮・ピアノ)Kyohei Sorita, conductor&piano
2021年第18回ショパン国際ピアノ・コンクールにて、日本では半世紀ぶりの第2位受賞、コンクールの模様は配信され、世界中のピアノ・ファンの注目を集めた。
2016年1月にサントリーホールにて本格的なデビュー・リサイタルを開催、チケットが即完し大型アーティストの登場に大きな注目を集めた。2018年に株式会社NEXUSを立ち上げると同時に、同年代の実力派アーティストを迎え「MLMダブル・カルテット」を結成しプロデュース。MLMは2021年に「Japan National Orchestra(JNO)」へと発展、株式会社化して奈良を拠点にアウトリーチ活動や、奈良県の文化活動の発展に寄与している。全国ツアーでは各地完売が続き、日本一チケットの取れない公演と話題を集めている。2021年からは若手音楽家とファンを繋ぐコミュニケーションの場となる音楽サロン「Solistiade」を立ち上げ運営するなど、様々な角度からクラシック音楽ファンの拡大のための活動を精力的に行なっている。
現在は活動の拠点をウィーンへ移し、ヨーロッパ内はもちろん、カナダ、オーストラリアなど活動の場を広げている。
2024年5月には指揮者としてザルツブルグでのデビューも果たしている。フォーブス誌の「Forbes 30 Under 30 Asia - Class of 2024」に選出された。
オフィシャルサイト https://www.kyoheisorita.com
Japan National Orchestra(ジャパン・ナショナル・オーケストラ)
ⒸYuji Ueno
ピアニスト反田恭平がプロデュース。ソリストとしても活躍する同世代の実力派アーティストに声をかけ2018年「MLMダブル・カルテット」としてスタート。2019年「MLMナショナル管弦楽団」として管楽器を加え再編成してコンサートツアーを開催、東京・サントリーホール公演では2000席が完売。2021年1月にJapan National Orchestraと改名。同年5月にはJapan National Orchestra株式会社として奈良県を拠点に運営をスタート。 2022年2月、奈良県と「文化活動の振興に関する連携協定」を締結、県内の小・中学校、高校等へアウトリーチを行い、上質なクラシック音楽鑑賞、体験、指導の機会を提供するなど地域貢献活動にも取り組んでいる。
年2回の全国ツアーと海外ツアーを実施するほか、東京と奈良でメンバーによるリサイタル・シリーズを開催している。
オフィシャルHP https://www.jno.co.jp/ja/
プログラム
モーツァルト
交響曲第32番 ト長調 K.318
モーツァルト
ピアノ協奏曲第26番 ニ長調 K.537「戴冠式」
メンデルスゾーン
交響曲第4番 イ長調 Op.90「イタリア」
モーツァルト
歌劇『フィガロの結婚』序曲