【公演中止のお知らせ】
2024年11月15日(金)に公演を予定しておりました「ヤノシュ・オレイニチャク ピアノ・リサイタル」につきましては、ピアニスト本人の逝去に伴い、公演を中止させていただくこととなりました。開催を楽しみにされていたお客様には、心よりお詫び申し上げますとともに、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
※ご入金済みのチケット代金の払い戻し方法につきましては、
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出演
ピアノ:Janusz Olejniczak ヤノシュ・オレイニチャク
Ⓒbruno Fidrych
現代ポーランドを代表するピアニストであり、現代最高のショパン弾きのひとりでもある。弱冠18歳で、 第8回ショパン・コンクールに入賞。パリに留学し、アルトゥール・ルービンシュタインにも師事した。その後のめざましい活動は、音楽 界だけに留まらない。ショパンの晩年を描いたフランス映画『ラ・ノート・ブルー』では、ショパン役を熱演し、ソフィー・マルソーとの 共演も果たした。アカデミー賞を受賞した『戦場のピアニスト』では、すべての演奏と、手のみによる迫真の演技が、大きな感動を呼んだ。 レコーディングでも、ショパンの主要レパートリーや、ポーランド・ナショナルエディションの『ショパン全集』、ポーランド国立ショパ ン協会監修の『ザ・リアル・ショパン』などのプロジェクトで中心的な役割を果たすなど、ショパンの遺産を未来に継承する真摯な活動に対し、 ポーランド政府からも表彰を受けた。エラール、プレイエルなど19世紀のフォルテピアノの造詣も深く、ショパン生誕200年記念スペ シャル・バースデー・コンサートでは、ソリストとして、フランス・ブリュッヘン指揮、18世紀オーケストラとも共演した。ショパン国 際コンクールの常連審査委員であり、ピリオド楽器による同コンクールの審査委員も兼務する貴重なポーランド人ピアニストである
プログラム
ノクターン 嬰ハ短調「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」
スケルツォ 第2番 変ロ短調 作品31
マズルカ イ短調 作品17-4
バラード 第1番 ト短調 作品23
ポロネーズ 第6番 変イ長調 作品53「英雄」 ほか