新音楽監督“佐渡裕”と進化し続けるピアニスト“角野隼斗”の
待望の競演!!
佐渡裕(指揮/音楽監督)Yutaka Sado
ⒸPeter Rigaud c/o Shotview Artists
京都市立芸術大学卒業。故レナード・バーンスタイン、小澤征爾に師事。1989年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。パリ管弦楽団、ロンドン交響楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団等欧州の一流オーケストラに多数客演。オランジュ音楽祭「蝶々夫人」、トリノ王立歌劇場「ピーター・グライムズ」、「フィガロの結婚」などオペラ公演の実績も多数。現在オーストリアのトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督、兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラの首席指揮者を務める。CDリリースは多数あり、最新盤としてトーンキュンストラー管を指揮した18番目のCD<マーラー交響曲第3番>を2023年5月にリリース。著書に「僕はいかにして指揮者になったのか」(新潮文庫)、「棒を振る人生~指揮者は時間を彫刻する~」(PHP文庫/新書)など。2022年4月より「すみだ音楽大使」、23年4月には新日本フィルハーモニー交響楽団第5代音楽監督に就任。
オフィシャルファンサイト:http://yutaka-sado.meetsfan.jp
角野隼斗(ピアノ)Hayato Sumino
ⒸRyuyaAmao
1995年生まれ。2018年、東京大学大学院在学中にピティナピアノコンペティション特級グランプリ受賞。2021年、ショパン国際ピアノコンクールセミファイナリスト。これまでにポーランド国立放送交響楽団、ハンブルク交響楽団、ブダフォク・ドホナーニ管弦楽団、ボストン・ポップス・オーケストラNHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団等と共演。2018年9月より半年間、フランス音響音楽研究所(IRCAM)にて音楽情報処理の研究に従事。これまでにジャン=マルク・ルイサダ、金子勝子、吉田友昭の各氏に師事。さらにFUJI ROCK FESTIVALへ出演など、活躍の場はクラシックフィールドに留まらない。2020年、1stフルアルバム「HAYATOSM」をリリース、オリコンデイリー8位を獲得。最新作は、マリン・オルソップ指揮、ポーランド国立放送交響楽団とのライブ録音による「ショパン:ピアノ協奏曲第1番」。クラシックで培った技術とアレンジ、即興技術を融合した独自のスタイルが話題を集め、“Cateen(かてぃん)“名義で活動するYouTubeチャンネルは登録者数が120万人超、総再生回数は1億回を突破するなど、新時代のピアニストとして注目を集めている。CASIO電子楽器アンバサダー、スタインウェイアーティスト。
オフィシャルウェブサイト:https://hayatosum.com/
新日本フィルハーモニー交響楽団 New Japan Philharmonic
ⒸK.Miura
1972年、小澤征爾、山本直純の下、自主運営のオーケストラとして創立。97年、すみだトリフォニーホールを本拠地とし、日本初の本格的フランチャイズを導入。定期演奏会や特別演奏会の他、地域に根ざした演奏活動も精力的に行う。99年、小澤征爾が桂冠名誉指揮者に就任、歴代の指揮者には、初代音楽監督・小泉和裕(75~79年)、第2代音楽監督・井上道義(83~88年)、第3代音楽監督・クリスティアン・アルミンク(2003~13年)、第4代音楽監督・上岡敏之(16~21年)。ダニエル・ハーディングがMusic Partner of NJP(10~16年) 、インゴ・メッツマッハーがConductor in Residence(13~15年)を務めた。新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラの音楽監督に久石譲(2004年~) 、久石は新日本フィルMusic Partner(2020年~)も務める。受賞歴に三菱信託音楽賞奨励賞、三菱UFJ信託音楽賞、ミュージック・ペンクラブ音楽賞等。2023年4月より佐渡裕が第5代音楽監督に就任。街・ホール・オーケストラが一体となった音楽活動を行う。
公式ウェブサイト:www.njp.or.jp
公式ツイッター:@newjapanphil
公式Facebook:/newjapanphil
公式Instagram: /newjapanphil
プログラム
チャイコフスキー
ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23
交響曲 第5番 ホ短調 作品64
◇好評につき完売のため、当日券の販売はございません。
◇上演時間:2時間10分予定(休憩20分含む)
この公演は完売致しました