バッハ×ベートーヴェン×メンデルスゾーン
とびきりの名協奏曲と交響曲を披露!
ARKシンフォニエッタは、日本の室内オーケストラの最高峰を目指し、三浦文彰と辻井伸行の呼びかけによって各プレーヤーたちが集結した夢のオーケストラです。ARKシンフォニエッタがレジデント・オーケストラを務める都市型の音楽祭として人気急上昇中の〈サントリーホール ARKクラシックス〉における昨年の演奏は「圧倒的な感動!今、もっとも聴くべきオーケストラのひとつ」との声も上がるほどの大成功を収め、再演の希望が多く寄せられました。世界中で人気を誇り、高い集中力から生み出される感動的な演奏が絶賛される辻井伸行。世界的ヴァイオリニストでありながら指揮者としての才能も評価されている三浦文彰。ふたりの高い音楽性と圧倒的なアンサンブル能力の融合から生まれる極上のバッハ、ベートーヴェン、メンデルスゾーン!生演奏ならではの深い感動をぜひ体験してください。
プログラム
バッハ
2つのヴァイオリンのための協奏曲
三浦文彰、三浦章宏(ヴァイオリン) 曽根麻矢子(チェンバロ)
ARKシンフォニエッタ
ベートーヴェン
ピアノ協奏曲 第4番
辻井伸行(ピアノ) 三浦文彰(指揮)
ARKシンフォニエッタ
メンデルスゾーン
交響曲 第4番《イタリア》
三浦文彰(指揮)
ARKシンフォニエッタ
プロフィール
辻井伸行(ピアノ) Nobuyuki Tsujii, Piano
ⒸYuji Hori
2009年6月「第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール」において日本人として初優勝を飾る。以来、世界的なピアニストのひとりとして活躍し、ニューヨークのカーネギーホールの主催公演やイギリス最大の音楽祭「プロムス」などに出演し大成功を収めたほか、ウィーン楽友協会やベルリン・フィルハーモニー、パリのシャンゼリゼ劇場などの世界の著名なホールで例年コンサートを開催し、高い評価と多くの聴衆の支持を得ている。また、欧米の一流オーケストラからソリストとしての出演希望も数多く寄せられ、ゲルギエフやアシュケナージなどの世界的指揮者からも高い評価を受け、これまでに数多くの共演を行っている。
※「辻」は一点しんにょう
三浦文彰(指揮、ヴァイオリン)Fumiaki Miura, Conductor,Violin
ⒸYuji Hori
ハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝。ロサンゼルス・フィル、ロイヤル・フィル、マリインスキー劇場管、ベルリン・ドイツ響などと共演。共演指揮者にドゥダメル、ゲルギエフ、フェドセーエフ、ズーカーマンなど。2018年〈サントリーホール ARKクラシックス〉のアーティスティック・リーダーに就任。ロンドンの名門ロイヤル・フィルのアーティスト・イン・レジデンスも務める。最近はピリスとのデュオやパリにおけるリサイタルを行い、ロイヤル・フィル、ウィーン室内管との弾き振り、バルセロナ響、ビルバオ響などと共演。CDはエイベックス・クラシックスよりリリース。2022年には「Fordes」Asiaにおいて「世界を変える30歳未満の30人」に選出。使用楽器は、宗次コレクションより貸与されたストラディヴァリウス1704年製作”Viotti”。
ARKシンフォニエッタ Ark Sinfonietta
ⒸYuji Hori
毎年10月にサントリーホールを舞台に繰り広げられる都市型の音楽祭〈サントリーホール ARKクラシックス〉のレジデント・オーケストラとして2019年に発足。〈サントリーホール ARKクラシックス〉のアーティスティック・リーダーを務める辻井伸行と三浦文彰の呼びかけにより、ソリストとしても活躍するフルートの高木綾子やチェロの遠藤真理、コンサートマスターや首席奏者として日本のオーケストラ界を牽引する三浦章宏、高橋和貴、松浦奈々、会田莉凡、鈴木康浩などが中心的な役割を担い、国内外のコンクールで優勝を飾った期待の若手奏者らが伸びやかに演奏を繰り広げる日本最高峰のオーケストラである。
この公演は完売致しました