クラシック界に新たな旋風を巻き起し続け、
さらなる高みを目指す全国コンサートツアー!
反田恭平(指揮・ピアノ)Kyohei Sorita, conductor&piano
ⒸYuji Ueno
2021年第18回ショパン国際ピアノコンクールで日本では半世紀ぶりの最高位第2位を受賞。2016年のサントリーホール 完売のセンセーショナルなデビュー・リサイタル以降、毎年定期的にリサイタルや国内外のオーケストラとのツアーを全国で行なっている。2018年からは室内楽や自身が創設したジャパン・ナショナル・オーケストラのプロデュースも行っており、2021年5月にはオーケストラのための新会社を立ちあげ、奈良を拠点に世界にむけて活動を開始している。海外での活動も増え、2020年パリ:サルコルトー、ウィーン楽友協会でデビューを果たし現地の観客から称賛を得ている。2015年に日本コロムビア よりCDデビューを果たし、2019年にはイープラスとの共同事業でレーベルを立ち上げ、CDの売り上げを伸ばしている。また「題名のない音楽会」、「情熱大陸」など音楽番組はもちろん、ドキュメント番組やニュース番組などメディアへの出演も多くクラシック音楽の普及にも力を入れている。2020年のコロナ禍ではいち早く有料のストリーミング配信を行い、2021年からは若手の音楽家とファンを繋ぐコミュニケーションの場となる音楽サロン「Solistiade」も運営している。2014年チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院を経て現在F.ショパン国立音楽大学(旧ワルシャワ音楽院)研究科に在籍しながらウィーンで指揮の勉強もしている。
オフィシャルHP https://www.kyoheisorita.com
Solistiade https://solistiade.jp/
Japan National Orchestra(ジャパン・ナショナル・オーケストラ)
ⒸKenryou Gu
ピアニスト反田恭平がプロデュースし、同世代のソリストとしても活躍する実力派アーティストに声をかけ2018年「MLMダブル・カルテット」としてスタート。2019年「MLMナショナル管弦楽団」として管楽器を加え再編成してコンサートツアーを行い、東京・サントリーホールで行われた公演では2000席が完売したことをはじめ、室内楽では異例の動員数をたたき出した。2021年1月MLMナショナル管弦楽団をJapan National Orchestraと改名。2021年5月には会社組織を作りJapan National Orchestra株式会社として奈良県を拠点に運営をスタートした。 2022年2月に奈良県と「文化活動の振興に関する連携協定」を締結し、県内の小・中学校、高校等へアウトリーチを行い、上質なクラシック音楽鑑賞、体験、指導の機会を提供するなど地域貢献活動にも積極的に取り組んでいる。
オフィシャルHP https://www.jno.co.jp/
佐渡裕(指揮)Yutaka Sado,conductor
ⒸPeter Rigaud c/o Shotview Artists
京都市立芸術大学卒業。1987年アメリカのタングルウッド音楽祭に参加。その後、故レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事。89年新進指揮者の登竜門として権威あるブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。95年レナード・バーンスタイン・エルサレム国際指揮者コンクールで優勝し、「レナード・バーンスタイン桂冠指揮者」の称号を授与される。これまでパリ管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ケルンWDR交響楽団、バイエルン国立歌劇場管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団等欧州の一流オーケストラに多数客演を重ねている。また「エクサンプロヴァンス音楽祭」の『椿姫』(パリ管弦楽団)、「オランジュ音楽祭」のプッチーニ『蝶々夫人』(スイス・ロマンド管弦楽団)、トリノ王立歌劇場では『ピーター・グライムズ』、『カルメン』、『フィガロの結婚』等海外でのオペラ公演も多数指揮。現在はオーストリアで110年以上の歴史を持つトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督を務め、欧州の拠点をウィーンに置いて活動している。国内では兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラ首席指揮者、サントリー「1万人の第九」総監督。CDリリースは多数あり、『チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(BBCフィルハーモニック/ピアノ辻井伸行)』、『佐渡裕 ベルリン・フィル・デビューLIVE』、『ベートーヴェン【運命】シューベルト【未完成】』(ベルリン・ドイツ交響楽団)などの海外楽団とのCD、シエナ・ウインド・オーケストラを指揮した『ブラスの祭典』シリーズなどが好評を得ている。最新盤はシエナ・ウインド・オーケストラを指揮した「バーンズ:交響曲第3番」を2022年6月にリリース。著書に「僕はいかにして指揮者になったのか」(新潮文庫)、「棒を振る人生~指揮者は時間を彫刻する~」(PHP新書)、絵本「はじめてのオーケストラ」(小学館)等がある。2022年4月より新日本フィルハーモニー交響楽団ミュージック・アドヴァイザーを務めており、23年4月には同楽団第5代音楽監督に就任予定。
オフィシャルファンサイト:http://yutaka-sado.meetsfan.jp
プログラム
ショスタコーヴィチ
ピアノ協奏曲第1番 (指揮・ピアノ:反田恭平)
マーラー
交響曲第1番「巨人」室内オーケストラ版 (指揮:佐渡裕 ※反田恭平出演あり)
◆他公演地についての最新情報はこちらから
ご購入・ご来場のお客様へ
【「反田恭平&ジャパンナショナル・オーケストラ コンサートツアー2023」ご購入・ご来場の皆様へのお願い】を事前によくお読みいただき、ご購入・ご来場ください。
新型コロナウイルス感染防止策チェックリスト
(栃木県新型コロナウイルス感染症対策本部の指導に基づく公表)
この公演は完売致しました