【重要なお知らせ】公演中止の決定について
2022年7月19日(火)17:00発表
2022年7月20日(水)に開催を予定しておりました『松竹歌舞伎舞踊公演』は、公演関係者に体調不良者が確認されたことから、ガイドラインに則り、お客様ならびに、出演者、公演に携わるすべての関係者の安心と安全を第一に考え、公演中止とさせていただきます。
※7月20日(水)~7月25日(月)5会場の公演が中止となります。
チケットの払い戻しについて
払い戻し方法につきましては、詳細が決定し次第こちらのページに掲載いたしますので、ご確認くださいますようお願い致します。ホームページをご覧いただけないお客様は、下記までお問い合せください。
栃木県総合文化センターホームページ https://sobun-tochigi.jp/
栃木県総合文化センタープレイガイド TEL 028-643-1013(10:00~19:00)
■払い戻しの際、7月20日公演のチケットが必要となりますので、大切に保管をお願いいたします。
■チケットの発券がまだお済みでない場合は、発券の必要はございません。
チケット払い戻し方法はこちらをご覧ください。
◆招聘事業者(株)松竹による公演中止のお知らせhttp://www.shochiku.co.jp
【主な出演者】
【演目と配役】
一.御挨拶(ごあいさつ)
中村 芝翫
二.操り三番叟(あやつりさんばそう)
三番叟 中村 福之助
後見 中村 橋之助
三.連獅子(れんじし)
狂言師右近 後に親獅子の精 中村 芝翫
狂言師左近 後に仔獅子の精 中村 歌之助
僧蓮念 中村 橋之助
僧遍念 中村 松江
【あらすじとみどころ】
■御挨拶(ごあいさつ)
中村芝翫が素顔で登場し、各地の公演にご来場いただいた皆様にお目見得のご挨拶を申し上げます。客席と舞台が近しく感じられることでしょう。
■操り三番叟(あやつりさんばそう)
国土(こくど)安穏(あんのん)、五穀(ごこく)豊穣(ほうじょう)を祈念する能『翁(おきな)』をもとにして、歌舞伎では「三番叟(さんばそう)もの」の舞踊が数多く作られました。『操り三番叟』は、糸操りの人形が三番叟を踊るという趣向による作品で、嘉永六(一八五三)年二月、江戸河原崎座で初演されました。
糸操りの人形が踊っているように見せるのが演じ手のしどころであり、人形を操る後見(こうけん)との息のあった振り事が大きなみどころとなっています。
■連獅子(れんじし)
この作品は能の『石橋(しゃっきょう)』をもとに、獅子が我が子を千尋(せんじん)の谷(たに)に落とし、この試練を乗り越えた子のみを育てるという伝説をふまえて作られた、歌舞伎の人気舞踊です。作者は河竹黙阿弥で、明治五(一八七二)年七月、東京村山座で初演されました。
親子の獅子の試練と、その情愛を描いた前半の狂言師の踊り、それぞれの宗派の尊(とうと)さを論じる間狂言(あいきょうげん)の「宗論(しゅうろん)」、さらに後半の勇壮な獅子の精の狂いと、みどころ多い作品をお楽しみください。
スケジュール
14:00 開 演 ※休憩あり
15:50 終 演(予定)
都合により公演時間は変更になる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
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ご購入・ご来場のお客様へ
【「令和四年度 松竹歌舞伎舞踊公演」ご購入・ご来場の皆様へのお願い】を事前によくお読みいただき、ご購入・ご来場ください。
新型コロナウイルス感染防止策チェックリスト
(栃木県新型コロナウイルス感染症対策本部の指導に基づく公表)