栃木県総合文化センター

今回の雅楽公演は「七夕の雅楽」をお届けします。

「管絃」では雅楽唯一の「七夕」に関係する「朗詠 二星」、「彦星と織姫星」の漢詩を歌う朗詠をお届けいたします。平安時代、先人たちは毎年この曲を聴き「七夕の夜空」を見上げていたものと思います。
「舞楽」では落慶の席で舞う「賀殿 四人舞」で平安絵巻の世界へ誘います。先人たちの叡智英断で編纂された「日本雅楽」、西洋音楽には無い舞台芸術の魅力をお楽しみください。

5/24(日)には鑑賞講座も開催します。
雅楽鑑賞講座の情報はこちら↓
http://www.sobun-tochigi.jp/1242.html

出演／東京楽所
【演目】
〈管絃〉
壱越調音取（いちこつちょうねとり）
春鶯囀入破（しゅんのうでんじゅは）
朗詠 二星（ろうえいじせい）
武徳楽（ぶとくらく）
〈舞楽〉
賀殿（かてん）
抜頭（ばとう）